朝食はテレビを消して話しながらとる。 「朝の食卓」の話題は近所の中島公園、健康、そして札幌シニアネット(SSN)、カラオケ、歩こう会など。
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なぜか知らないが憧れのAさんの部屋に入った。 普通は女性一人の部屋に入れてもらえないから、入らなければならない事情があったのだと思う。

しばらくすると、だんだんいいムードになって来た。 
「いいわよ、その代わり靴を外に出してちょうだい」
とAさんは言った。

「来客中につき入室禁止の意味かな」と、いいように解釈して履いてきたイタリア製の高級靴を廊下に出した。

「そこじゃダメ。もっと遠くに出して」と言われても何のことか分からない。 それでも一生懸命どこに出すか考えた。 この部屋は、大きな家の3階にある。

houheikann.jpg

常識的には玄関だなと思い、1階に降りた。 しかし、こんな所に置いたら家の人に、来たことがバレてしまうと心配になった。

あれこれ考えた末、手提げ袋に靴を入れ、バス停のある道路にまで来てしまった。 「さて、どうしよう?」 と、思い悩んだ。

ここなら家の人に見つかる心配はない。 ここに置こうと決めるのはいいが、「ドロボーに盗られたらどうしよう」と、心配になった。 

とりあえず、靴の入った手提げ袋を、そこに置き、観察することにした。 懸念したとおり、通りがかりの紳士が手提げ袋を手に取り、悠然と歩き出した。

「あの~、ちょっと! それは私の靴ですが…」というと、
「そうですか。警察に届けに行くところですが、お返ししましょう。 あなたのものであることを証明して下さい」
「見ての通りサンダル履きです」
「それは証明になりません。免許証をお持ちでしょ」

上着はAさんの部屋にある。 こんな訳で靴は取られてしまった。 見ず知らずの人をAさんの家に連れていって、あれこれしていたら、Aさんとの楽しいひと時を失ってしまうかもしれない。

これでは何の為に靴を出しに行ったのか分からない。 ともかく靴は出したのだ。 いそいそと部屋に帰りAさんに報告した。

「靴だしました。うんと遠くにですよ」
「ずいぶん時間かかったのね。お疲れ様。それ履いて帰ってもいいわよ」

(夢をメモして書いたフィクションです)
2008/10/8

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【2009/01/04 19:13】 | 愚かな私
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