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朝食はテレビを消して話しながらとる。 「朝の食卓」の話題は近所の中島公園、健康、そして札幌シニアネット(SSN)、カラオケ、歩こう会など。
1.記者ごっこ
シニアは楽しい、好きなことが出来るからだ。カラオケ、ダンス、マージャンにゴルフと、楽しんでいる人も多い。できれば私も楽しみたいが、それは無理。人には得不得手がある。若いころなら「やればできるから、頑張りなさい」と言われればその気になる。しかし、この歳になると、生まれつきそうなのだから仕方がないとあきらめる。そもそも楽しむ為に頑張るなんて矛盾している。

そこで私が選んだ遊びは「記者ごっこ」。しかし、しょせんは遊び。自ら進んで取材などはしない。そのかわり、誘われればどこにでも行ってしまう。今日は苦手なカラオケだ。果たしてどうなることやら。

2.ホテルで盛大にカラオケ
ホテルのラウンジに40人くらい集まったが、いつもと違う華やかさがある。特に女性が美しい。同じシニアネットの仲間なのになぜこうも違うのだろうか? 少し考えてみた。原因はパソコンだ。パソコンを背負っていないからお洒落ができるのだ。勉強会の後でも、みんなそろってホテルへランチに行くことがある。重そうなリュックサックを背負った集団を、ホテルマンは何者と見ただろうか。登山でもない。旅行者でもなさそうだ。さては新手の行商人か? 

カラオケクラブ例会は新任のO部長の引き語りで始まった。実にうまい。うまいはずだ。往年の人気テレビ番組「ザ・ヒットパレード」でレギュラーとして歌っていた経歴があるのだ。私が担当する地元のラジオ番組「山鼻、あしたもいい天気!」に、Oさんにゲストとして出演をお願いした。放送の前にOさんの歌も、ぜひお聴きしたいとの思いもあって、このカラオケ例会に参加させてもらった。

3.カラオケ部長がラジオで音楽などを語る(予定)
ラジオでの話題は「音楽と写真と中島公園」としたいと思う。Oさんがドン・ホーの歌を4曲くらい選んでくれることになっている。ハワイ公演、テレビ出演などの思い出話なども楽しみにしている。Oさんの得意技は音楽だけではない、写真の腕も素晴らしい。実は、中島公園の写真が2枚も北海道新聞に掲載されたことがあるのだ。国指定重要文化財豊平館と札幌コンサートホール・キタラを撮ったものである。中島公園の話題もあるのではないかと期待している。

4.オンチでもカラオケは楽しい、ただし…
オンチなので歌わないつもりだったが、どなたかの情け深い配慮により歌うことになった。人が歌っているときに口ずさむのを見て、ホントは歌わせてほしいのに遠慮していると思われたようだ。しかし、これは嬉しい思い違い。月に一回下手どうし3人でカラオケに行っている。評価なしで、一人が勝手に歌い、二人がおしゃべりするスタイルだ。しゃべることがなければ口ずさむ。これが癖になっていて出ただけである。 

それぞれが下手と自覚しているので、「おじょうず」と言われても困る。わざわざ下手とも言われたくない。ここを直したらもっと良くなると言われても直せない。こんな3人がカラオケを楽しんでいる。
080526

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