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朝食はテレビを消して話しながらとる。 「朝の食卓」の話題は近所の中島公園、健康、そして札幌シニアネット(SSN)、カラオケ、歩こう会など。
皆様の多くは「ナッツ事件」についてはご存知のことと思う。それに私自身も前々回のブログに「大韓航空ナッツリターン」というタイトルで書いている。そんな訳で経緯は省略、ついでにもう一つ省略したいのは前副社長の「前」の字。お許しを。

航空機を操縦する資格も権限もない大韓航空副社長が航空保安法上の航空機航路変更の罪で懲役1年を言い渡された。運航妨害、衝突の危険があったからだと言う。航空機の運航に関しては機長に権限と責任があると思っていた私はビックリした。

日本のマスコミ報道では、「副社長に権限がある」というような雰囲気が漂っていた。疑問はあったが裁判になれば話は別だろうと予想していた。機内では副社長が機長に命令できる立場ではないと思っていたからだ。

第一、客室サービス責任者を降ろして、どうするつもりなのだろう。一旦緊急事態が生じれば最も重要な役目を果たす保安要員の一人ではないか。しかし、暴言を吐き暴行の疑いのある副社長なら機から降ろす権限は機長にある。その上、航空機の運航にも差支えがない。

この事件の一番の謎は機長は何故客室サービス責任者を降ろす為に搭乗ゲートに戻ったのか。次なる疑問は管制塔には戻る理由を何といったのか。更なる疑問は副社長に法律違反だから戻れないとか説明しなかったのかである。

操縦しているのはパイロットだから副社長が何と言おうと、機長に戻る意思がなければ戻れない。その意思が謎なのだ。裁判の中でどう扱われたのだろうか? 情報をマスコミだけに頼っている私には分からない。

副社長は罰せられて当然と思うが、実際に航空機を動かした機長がお咎めなしとは驚きだ。まさかとは思うが、こんなことを考えた。副社長が魔術を使って機長を思いのままに操り航路を変更させた。つまり一時的に責任能力を喪失させたのだ。魔術を使った罪で懲役1年かもしれない。

世にも不思議な物語を聞かせれて唖然とした。もともとゲートに戻らなければ、この事件は単に副社長が激怒しただけの話。なんでこんなに大きくなったのだろうか。あまりにも疑問が多すぎる。なにが何だか分からなくて戸惑っている。

「本当に戸惑っているのか?」
「う~ん。……」
「喜んでいるようにしか見えないぞ」
「興味深いですね」
「疑問が多いからか」
「隠れた事実がいっぱいあるような気がするのです」
「やっぱり、喜んでいるじゃあないか」
「これから謎が一つ一つ解けて行くと思うのです」
「人の不幸を楽しむもんじゃないよ」
「皆には幸せになって欲しいです」
「いったい何を考えているんだ!」
「副社長と客室サービス責任者が抱き合って涙を流すシーンを見たいのです」
「ふ~ん」
「泣けますよ。絶対感動しますね」

毎月第二及び第四土曜は「小説モドキ」の更新です。
次は2月28日(土)です。よろしくお願い致します。

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【2015/02/21 00:00】 | 私が思うこと
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