朝食はテレビを消して話しながらとる。 「朝の食卓」の話題は近所の中島公園、健康、そして札幌シニアネット(SSN)、カラオケ、歩こう会など。
ある人のお陰で「男はつらいよ」のDVD12巻を一挙に観る
機会に恵まれました。大変嬉しく思います。

「男のエッセイ」と題する雑文を書いていますが、
「男はつらいよ」を意識してのことです。好きだから、
自然にそうなってしまいます。

どこがというと、やはり「寅さん」のことが一番です。
彼のように愛想よく話上手ではない。積極的でもなく、
乱暴でもありません。しかし、性格は同じような気がします。

どこが一番よく似ているかというと、
寅さんと同じような空想癖があることです。

冒頭のシーンで寅さんの夢の場面がありますね。
あれこそ寅さんの空想の賜物です。そこに出てくる寅さんは
強くて格好よくて、女に持てる、正義と人情の人ですよ。

現実の寅さんは、弱い三枚目、女には48回(全48巻)
振られ、自分勝手で思い込みの激しい性格。
まったく私と瓜二つです。

寅さんと違って結婚はしましたが、家の中では
「振られ状態」。内か外かの違いだけで、
同じようなものです。

寅さんは葛飾柴又でだんご屋を営む
「おいちゃん、おばちゃん」の家に帰ると、わがまま、
やり放題ではないですか。
QPはおばちゃんほど甘くはないし、
おいちゃんほど丸くもないのです。

あまり褒めるところのない寅さんですが、
ひとつだけ良い点があります。
それは、振られても絶対に恨まず、その人の前から静かに、
しかも何事もなかったフリをして去って行くこと。
ここが一番好きです。

見栄を張るなら、このような場面で張らなければいけません。
ショックを受けて動揺していても、一生懸命隠して
「幸せになれよ」のひと言を残し、去って行くのです。

寅さんファンとしては、それだけじゃないのですよ。
別れた後に、旅先で偶然会ったりすると「よう元気か!」
とか気軽に声をかけて、何事もなかったように仲良く
できることです。

極めつけは、これです。ここまではほんの前置き。
この先が本音です。耳クソほじくって聴いて下さい! 
「こんな寅さんでも日本一の人気者」です。
ありがとうございます。

夢と現実のギャップは空想で埋めます。
嬉しくて切なくて複雑な心境を
ご理解頂けたでしょうか?

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【2009/03/09 07:47】 | 私が思うこと
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