朝食はテレビを消して話しながらとる。 「朝の食卓」の話題は近所の中島公園、健康、そして札幌シニアネット(SSN)、カラオケ、歩こう会など。
札幌コンサートホール・キタラは、去年7月開館10周年を迎えた。 キタラは中島公園のほぼ中央にある。 地下鉄中島公園駅と中島公園の南端にある幌平橋駅から、それぞれ徒歩7分の位置にある。

ある日Aさんから、お誘いのメールが来た。「キタラ町内会のnakapaさん。私達と一緒にコンサートに行きませんか。会費も割安ですよ」

外国のオーケストラに合唱付きの「マタイ受難曲」。キタラに徒歩4分の距離にありながら、このような本格的なコンサートには行ったことがない。チラシを見ると「聖トーマス教会合唱団、ゲヴァントハウス管弦楽団」と書いてある。

クラシックのコンサートは若いとき、日比谷公会堂に行って以来だ。初めて聴くマタイ受難曲を、神妙に聴いた。 会費は割安だが、もらったチケットには「A席14,000円」と書いてあった。それも気に入ったので、以来毎月のようにキタラに行くことになった。

当時私が通っていた「やさしい英会話」の教室では、先週あったことを話す勉強があった。高齢の日本人先生が英語で聞いて、それに答える形式だ。 私の番がやって来た。

「札幌コンサートホール・キタラコンサートに行って来ました」
と英語で答える。
「なにをやっていましたか?」
「Matthew's *Passion(マタイ受難曲)」
発音には自信がないのでそのまま書いて置く。

先生はジョークが好きだが、自分で言って自分で笑うタイプである。
必ずしも上品ではない。
「股's パッション?」と言ってニヤリ。
誰も笑わない。一体何のつもりだ。
4年たった今でも分からない謎のひと言。

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「あんたが悪い。全部あんたの想像じゃあないか」
「ぜんぜん分かりません」
「とぼけちゃいけないよ。なんで耳で聞いて字が分かるのだ」
「"股"のことですか」
「"叉"、"またす"、"待たず"。いくらでもあるだろう」
「先生、**コマネチやってました」

*(強い)情念, 感情, 激情, 熱情,受難曲
**ビートたけしがハイレグを両手で表現したギャグ。

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【2009/03/08 22:07】 | 小さな幸せ
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