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朝食はテレビを消して話しながらとる。 「朝の食卓」の話題は近所の中島公園、健康、そして札幌シニアネット(SSN)、カラオケ、歩こう会など。
可愛い水鳥の鴨は大好きだが、いわゆるカモにはなりたくない。音痴でハゲでカモだなんて余りにも情けないではないか。だけど鴨友達としてお店には行ってみたい気持ちはある。夜の街に馴染みの店があるというのも格好いいような気がするのだ。

Kさんに初めて声をかけたのは7月下旬のことだった。4番目に現れた、母子鴨の追跡中に出会ったのである。私は識別のため母子鴨に名前をつけていた。最初に見たたときの数を入れ、親しみを込めて適当に名付けている。今回現れた親子には「今さら十郎一家」と名付けた。

時期遅れなのに10羽も巣立ったのを喜び「十郎」とした。遅い出現なので「今さら」、小柳ルミ子さんの「今さらジロー」が好きなので語呂を合わせて「今さらジュウロー」。なんとなくなんとなく気に入っている。

Kさんはいつものように、レジ袋に入れたパンの耳を少しずつ、取っては撒いていた。「6羽しか見えませんね~。又1羽(カラスに)獲られたのかな~」と話しかけると、「あの子は小さいくせに、すぐ単独行動をとるのよ。あっち!」と指をさす。

「凄い!」と思わずつぶやいた。彼女は同じ日に巣立った子鴨の、大きさの違いが分かるのだ。以来、野鳥観察の達人として尊敬するようになった。そんなKさんが、私をカモにする筈はないのだ。

7時頃行ったが、シャッターが降りていたので、本屋で立ち読みして8時ごろ、また行ったら閉まっていた。ずいぶん遅い開店だなと思った。いったいどんな営業をしているのだろうか。

友人からは「お店に一緒に行ってあげよう」との、有難い申し出もあったが一人で行くつもりだ。 どんな店か、何が起こるか分からないからでである。 私1人なら、何があろうと「土下座と死んだふり」で何とか切り抜けられるが、連れがいてはそうも行かない。なぜか勇気を振り絞って行く気になってしまった。

【2019/07/31 20:34】 | 情けない男
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